苦瓜美味しいいただきかた。(´▽`)
今日も暑い一日でしたね。7月12日の新聞に、幕末の頃の乾板写真が見つかったと掲載されてました。8月いっぱいまで、出水歴史民俗資料館で、展示をされているそうで、魚松さんも出かけてみようっと。出水歴史民俗資料館は、出水市立図書館の二階です
そして、夏本番になり、モモジンをたっぷり含んだ「にがうり」さんも、だいぶお手頃なお値段にもなりましたね。魚松さん、夏場は毎日のように食べているニガウリ
お店の「魚松ランチ」でもほぼ毎日のように提供させていただいてますが、
よく聞くお言葉が「なんで苦くないの?」「ここのニガウリは食べれる」と言われます。
これには魚松さんも驚きました。
そこで!!魚松さん思いました。出水産も沢山でてますから。
今日はこのチャンプルー
意外と、食感を残したまま、炒めあげる事って難しいときがありますよね。
そこで、チョットした、コツを公開いたします。
まず、食材の組み合わせが良い意味で、苦瓜と、大豆(お豆腐、納豆、豆乳 テンペ)
です。そこへ、元気の元が沢山含まれているビタミンである豚肉を合わせました。
魚松さんの組み合わせですので、
そのほかソーセージなどでもお好みです。
材料
苦瓜 お豆腐 豚肉 卵 塩 胡椒 できれば植物油 刻み海苔
1苦瓜を半分にきり、中の わた をスプーンで取り出しスライスします。
ここ大切! わた にも沢山の苦味が含まれてますので丁寧に取り除きましょう。魚松さんは苦味も好きなのでチョット残すときがあります
2豚バラは食べやすい大きさにカットします。
ここ大切!夏場は暑いからといって、あっさり、冷たいものばかりを食べていると、スタミナも元気も付きませんよ。暑くてもある程度の油も必要です。
ここからは、強火にして一気に仕上げてくださいね。ここで手を休めたり、火を弱めるとじっとりとしたチャンプルーになってしまいます。
3フライパンを熱したところへ、植物性の油を適量入れます
4すぐに卵を割入れて木べらで混ぜますよ
5卵に完全に火が通ってからお豆腐を手で割入れます。
ここ大切!これは、調理法のひとつで、手で割入れることにより、断面が複雑になり火のとおり、食感共に良くなります。
6お豆腐の水分が飛ぶまで炒めます。フライパンを軽快に振ってくださいね。
7よく炒めることができたら、豚肉を入れて炒めます。
ここ大切!!よく豚バラを重ねてカットするまではいいのですが
そのままフライパンへいれそこでバラバラにするケースがありますが、
それでは豚肉エキスが蒸れて出てきてしまいます。
豚肉をフライパンへ入れる前にきちんとほぐす工程は大切です
8豚肉が炒め上がる直前にニガウリをいれます。
ここから更に軽快にフライパンを動かして、全体に火を通します。そして調味して出来上がり。
天盛に刻み海苔を乗せると、また美味しいですよ。
あっさりと麺類も良いですが、それに+ゴーヤチャンプルを加えるだけで体が喜んでくれますよ
お試しください(´▽`)
当店でも今からの時期ランチメインをこれに。でも夜でも、ゆとりがあるときはお作りすることができますのでお声をかけてくださいませ。
食べ物でお金をとる為には、見えないところで頑張らないといけない とある料理人の方が話してましたが、今回のブログはプロとしての、魚松さんの工夫の一端が見えて面白かったです こうした工夫の積み重ねがあの美味しい料理を生むのですね
Posted by: K1 | 07/13/2011 at 03:55