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05/23/2011

魚松の近所さん (滝下菓子店)(^○^)5/22日曜日

今日の出水は晴天sunでした2011_0522_153139img_0019 「鶴恋祭」お天気に恵まれてよかったですねぇhappy01今日は魚松さんは夜のみの営業でしたので昼間は少し近所散策footへ出かけました。

 そして、近所のお菓子屋さんに立ち寄りました。

       2011_0522_143518img_0013「滝下菓子店」さんへ。。。

 昭和44年から、一代で、ここ鹿児島県出水市昭和町の駅前でご夫婦で営まれてます

 ここのご主人さんは、子供会の活動や。地域の活動にも積極的にされている優しいおじちゃんです。魚松さんもここへは幼いころから通ってます。delicious

玄関入って右手には2011_0522_134213img_0001 お菓子がずらりと並んでます

 今日は店内のお菓子などを見せていただきました2011_0522_140059img_0006 まず。鹿児島を代表するお菓子「かるかん」です。

滝下菓子店さんでは、天然の自然薯と山芋・米粉をふんだんに使用してます。

  ここでちょっと豆知識sign03

 昔は、山芋の豊かな香りが広がり上品ということから、「殿様菓子shine」ともよばれていたそうです。また、現在でも冠婚葬祭・お土産になっているそうです

2011_0522_142431img_0008_2 滝下菓子店さんでは かるかん白・ヨモギ・餡入りと3種類あり、1個(餡入り)115円 (餡なし)125円で販売されてました。もちろん箱にも入れてくださいます。

  つぎは2011_0522_134525img_0003 春駒←はるこま と読みますが、はるごま ともいわれるそうです

 春駒は、鹿児島のお土産菓子として、かるかんの次についで人気の一つで、高橋八朗種実という武士が創作したと伝えられていて、当時は竹の皮で巻いて蒸しただけの団子で長い道中に食べたそうです

 春駒の駒とは、子馬をさすそうで、春cherryblossomに生まれた子馬horseという意味ももちあわせているとか

緑茶japaneseteaとともに、召し上がっていただきたい一品です。 

 1本84円で販売されてます

 2011_0522_135122img_0004 そして、そして、魚松さんの大好物でもあり、思い出の一品の「いこもち」幼いころ滝下菓子店さんの いこもちが好きでよく食べてました。

 魚松さんが高校卒業して調理学校へ行くその日にいつもより大きなカットの「いこもち」を伯父ちゃんが、茶色の紙袋にいれて多くは語らず届けてくれたこと今でも忘れません。confident

2011_0522_211926img_0022 こちらでは、黒糖を使った「いこもち」もありました。黒糖バージョンは初めてだったかも。 一つ105円

 すごく昔ですが、鹿児島に上陸したフランシスコザビエルは京都へ行く途中盗みにあい、難儀をしていた時、供につれていた青年が、腰に下げた袋の粉で「いこもち」を作って飢えをしのいたという話がのこされてます。

凄い青年ですね!!

   2011_0522_142012img_0007 こんなに大きいサイズもありますよnotes

  

      2011_0522_143151img_0011そして、あくまき。

あくまきも歴史が多いようですが、関ヶ原の戦いに兵糧として持参したのがあくまきのはじまりです。中国から伝わった「ちまき」が、鹿児島では独特の形をした大型のあくまきになりました。

 こちらの食べ方はきな粉をつけて食べるのですが、以前魚松さんのブログでも取り上げましあのでそちらをみられてください。他県の方には馴染みの少ないお菓子なのでもっとこの時期だけのお菓子を食べてほしいですねhappy02一本350円で450グラムくらいで販売されてます

 季節ものですので、4月から5月末の販売です 

おすすめ!!shineかるかん・いこもち・出水饅頭は小麦粉・卵を使用していないのでアレルギーの方にも安心してheart01召し上がっていただけてます。と、おばちゃんは話されてました

 2011_0522_135417img_0005 そして、本日最後のお菓子

「鶴恋慕」←かくれんぼって読みます。約2年間位の時間をかけ出来上がったお菓子。

 地元産のマンダリンおれんじをビスケットで包んでいます。断面は

 2011_0522_211747img_0021 お口の中でみかんの香が広がり、上品な味でした。こちらは1個136円(税込)

 

 どのお菓子も出水のお土産bullettrainにするには最高のお菓子presentです。もちろん駅構内でも販売してますが、新幹線西口からfoot真っ直ぐ3分程度の所です。新幹線の待ちwatch時間があるときは、少し出水の風を感じながらお散歩がてらに出かけてみてはいかがでしょうか。もちろん。予約があればお時間に合わせて箱詰めしてくださるそうです。 

魚松さんでお食事の間にお土産の予約・・なんてもの可能ですよ。こんな感じがご近所さんならではの良いところですよね。

 なんだかんだ言って一時間近くお話で盛り上がりました。お仕事の最中なのにおじちゃんもおばちゃんも、あいてしてくださいました。また、新しいお菓子ができたら喜んでいきますよぉup

 そんなお二人です。

  2011_0522_143817img_0016 有難うございました。また遊びに行きます。

 魚松さん大切な情報を書き損ねるところでした

  ではでは。。。sun朝7時~mist夜7時まで営業してます

sign01 定休日はありませんが、臨時休業はします(smile)お正月1.2日はお休みです

telephone 電話0996-62-8635 ファックス0996-62-8645  

 地方発送してくれるので、気軽にお越しtelephonefaxtoくださいとのことでした

 春日町周辺散策search、これもまた面白いなぁ・・・

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Comments

びっくりしましたぁ(^◇^)魚松さん、いつも、こんな感じで元気です。
地元愛ですかぁheart01伝わりましたかhappy02出水は、じっくり、ユックリ。自然を感じながら過ごせます。ただ、機械に弱い魚松さんは、ブログでいっぱい一杯ですが、地道に書いていきます。
  

こんばんは。
魚松さんの地元愛が伝わって、こっちも嬉しくなっちゃいます♪( ´▽`)

早く出水に行きたいです(>_<)

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