有田 part3
有田特集part3になりました。
前回の記事の途中が 黒髪山の大蛇退治でしたね。
続きです
村人の一人が「池の上に棚を作ってその上に美しい娘を座らせておき、大蛇がそれにつられて出てきたところを狙うのはどうだろうか」といい、ほかのものも賛成しました。
その頃高瀬(現在の武雄市西川登町)に万寿という美しい娘が住んでいました。病気の母と幼い弟を養っていまいましたが、大蛇退治の噂を聞いて、自分が生けにえになれば、母の病気も治せるし、弟も武士に取り立ててもらえると考え決心しました。万寿は美しい着物を身に付け棚の上に座り、大蛇が現れるのを待ちました。まもなく黒い雲と共に大蛇が現れ万寿に襲いかかろうとした時、為朝が構えていた矢を放ちました。ヤは頭に命中し、大蛇は血しぶきを上げて池のそこに沈んでいきました。というお話を、
有田焼で人形を作られておりました。
この陶器でできた、お人形ですが、万寿さんはなんとも美しく、色気があり
綺麗でした。そして、陶器でありながらも細かな動きまでつけており
なんとも見入ってしまいました。
有田へお出かけの際は、是非鑑賞下さいませ。
そして、もう一つお人形
こちらは場所は変わりますが、
有田焼でできたお雛様、
なんとも貫禄もありますが、こちらも綺麗でした。
どこまでも有田焼でした。今日で書き終わると思いましたが、あと一回ぶんありますね☆彡
しかし、綺麗でした。
本日もお昼から張り切って営業いたします(´▽`)
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