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08/21/2019

看板猫のちび 長い間ありがとう。

20190127_013834 訃報

2019年 8月17日 お昼ごろ

ちびが息を引き取りました。

ちびのお誕生日などは知りません。なぜならある日突然

トラ柄のお父さん(ゴン)。黒と白の凛としたお母さん(クロ)そして、4人の兄弟とともに

現れました。そして、いろいろあり、ちびが最後に残った。

一番警戒心が強く、なかなかなつかない。けれど、毎日現れるちび。

不思議な存在になった。そして、

サスケの駐車場デビューとともに、ちびとのご縁があり、

犬猫脈ができた。

サスケのお散歩に出水駅周辺までついてきたり、サスケと一緒にご飯の時間に合わせて食べていた。

いつからか、玄関に座るようになり、

魚松の「福猫」になった。

若いときは、玄関の突起部分に爪をかけ玄関のドアにだらりの体を吊り下げてみたり、

女将に、獲物をとってお知らせに来たりとやんちゃなときもあったり

玄関に座る姿をブログにのせたことで、

チビの存在はお客様へも広く知っていただき、

人猫脈が広がった。

写真に収めていただける機会もあった。

佐助がなくなったときには、静かに眠る佐助に触れることもなく、ただただ

眺めていた姿は今でも焼き付いている。

みんなが「ちび」と声をかければかけるほど、

知らんぷりをするちび。

でも、誰よりも、寂しがりやで、気にするタイプで、デリケート

そして、私たち人間をよく観察している猫でした。

後半は、甘えることをしったのかなぁ、頭でづつきかなってくらいにくりかえし、

ちびの方から近づいてきた。

家の中にいても、外から声をかけてくれた。

女将が何をしているのか、家族が何をしているのか

距離を置いて見える場所でゆったりしながら眺めていた。

お話もすごく好きになった。

ピーンと張ったしっぽで優雅に歩くちび

おなかいっぱいで、気分がよくごろごろするちび

問いかけに声では反応しないけど、しっぽでバシバシ反応するちび

目の前にいないけど、呼びかけたらふらりと現れるチビ

いろな顔を見せてくれたちび。

最後の最後まで、すごく頑張った。

そして、もう会えないだろうと思った・・・・・・

でも、、、、、

会えましたね。

おかえりなさい。

そして、ゆっくり休んでください。

魚松の福猫であり、看板猫のちびでした。

ちびファンのお客様へ 

いつもちびにお声をかけてくださり、ありがとうございました。